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蚊が媒介する「デング熱」大阪でも感染確認! [ニュース]

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国内で69年ぶりのデング熱が発生、
その感染源が東京の代々木公園であると判明してから公園内でいろいろな対策が取られていましたが
ついに公園のほとんどが閉鎖されるという事態になっているようですね。


9月2日には 大阪の高槻市内で海外渡航歴が無いデング熱患者が3人いるという届出があったという
ニュースもあり、もう一部の地域だけの話でないということになってきました。


「蚊」なんて生き物はどこにでもいるものだし、飛んで移動するので 荷物や電車 あるいは飛行機内にも紛れ込むことなんてざらですよね。


蚊に刺されずに暮らすということ自体まず無理といった感じがあるのですが 
そもそもデング熱ってどのような症状なのでしょう??


デング熱

(1)デング熱
 デング熱は、デングウイルスが感染し症状が現れた患者さんの大多数を占める病気です。
 感染後2〜10日ほどで突然の高熱で発症します。頭痛、眼の奥の痛み、腰痛、筋肉痛、骨痛が主な症状として現れ、さらに食欲不振、腹痛、吐き気、嘔吐、脱力感、全身倦怠感(けんたいかん)も現れることがあります。全身のリンパ節のはれもみられます。また、発熱してから3〜5日目には胸、背中、顔面、腕、脚に発疹が出ることもあります。
 これらの症状は約1週間で消え、通常は後遺症を残すことなく回復します。

(2)デング出血熱
 デングウイルスに感染したヒトのうち、最初はデング熱とほぼ同様に発症し経過しますが、熱が平熱にもどるころに血液中の液体成分(血漿(けっしょう))が血管からもれ出したり、出血の症状が現れたりすることがあります。この病気はデング出血熱と呼ばれ、適切な治療を行わないと死亡することがあります。
 血漿のもれは胸水(きょうすい)あるいは腹水(ふくすい)として現れます。出血は比較的軽い点状出血、注射部位からの出血、鼻出血、血便、重篤な吐血、下血と多様です。血漿のもれが進行するとショック症状を起こし、デングショック症候群とも呼ばれます。

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10PA3500.htmlから引用


デング熱は「蚊」に刺されると感染する可能性があるもので、人から人へは感染しないもののようです。


子供がいる親としては 子供が刺される可能性が高いので 気になる話題だと思います。

幼児の方が重症化することも多いようですが、虫よけスプレーなどで予防するしか方法はないのでしょうか?


デング熱患者の血を吸った蚊の内部でウイルスが広がり それが蚊の唾液に出るようになると 
その蚊に刺されたときにデング熱に感染してしまうようです。


早く蚊の季節が終わってほしいと思いますが、今年発生した「デング熱」は来年も出てこないとは
限りません。



心配の種は尽きませんね。


ちなみに 私は「テング熱」と今まで思っていたのですが「デング熱」が正しいようです。
一つべんきょになりました。



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