ビアンキ、衝突事故で意識不明？！

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5日　三重の鈴鹿サーキットでF1世界選手権の決勝が行われていたが

レース終盤で　ジュール・ビアンキ（仏、マルシャ・フェラーリ）が
衝突事故を起こして意識不明の重体だということです。



プロフィール




http://www.topnews.jp/europegp-friday004より引用


名前　ジュール・ルシアン・アンドレ・ビアンキ
　　　（Jules Lucien André Bianchi）

生年月日　1989年8月3日

国籍　フランス


ビアンキの祖父は3度のGTチャンピオンであるマウロ・ビアンキ
伯祖父はル・マン24時間レースに優勝したルシアン・ビアンキ　
というレース一家の出身だったようです。

ジュール・ビアンキは3歳で初めてレーシングカートにのり、5歳には
カーレースを始めていたようです。



レースはどうなっていたの？


今回のレースは本来なら53週で行われる予定だったのですが、
台風18号による雨の影響でセーフティーカーの先導でスタート、
44周で打ち切られたようです。


ウエットレースとなった終盤に　エイドリアン・スティールが
ダンロップ出口でクラッシュ。

そのマシンを撤去するための車両が出ていた時にビアンキが同じ場所で
コースアウトし、作業車両に突っ込んだそうです。


FIA（国際自動車連盟）の発表では　ビアンキは意識不明の状態で病院に搬送された
そうです。



事故後の謎？？


ビアンキは意識不明で病院に搬送されたのですが　その時に謎が。。。


FIAは

「ドライバーは意識がない状態だ。ヘリコプターが飛べない天候だったため、
ドライバーは救急車で病院に搬送された」

との声明を発表。


台風18号の影響での雨天だったので　なるほどとも思える内容なのですが、
その後、

「ヘリコプターは飛べる状態だったが、安全上の理由で救急車が選ばれた」

との報道もあったようです。


どちらが本当なのか？



しかし、救急車で運ばれようが、ヘリで運ばれようが　ビアンキが
意識不明の重体であり、一刻を争う状況であったということは
間違いありません。



F1といえば　そのスリルあふれるスピード感運転テクニックなど
ファンが多いイベントであり、危険を伴うものでもあります。


F1で命を落とされた方もおられます。


ビアンキの無事を心から祈っています。

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タグ：ジュールビアンキ 評価